モンキー125で後悔する?購入前に知るべき弱点と改善策・向いている人

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モンキー125で後悔する?購入前に知るべき弱点と改善策

モンキー125のデザインに惹かれるけど、「買って後悔しないかな?」と迷っていませんか?

モンキー125は、コンパクトな車体で気軽に走れる楽しさが魅力のバイクです。一方で、荷物の積みにくさや長距離での疲れなど、購入前に知っておきたい弱点もあります。

この記事では、実際のオーナーの口コミをもとに、後悔しやすいポイントとその改善策を解説します。モンキー125ならではの魅力も紹介するので、自分に合う一台なのか、購入前に判断してみてください。

モンキー125で後悔しやすいのは「便利な一台」を期待したとき

2026年型モンキー125の主な仕様を表にまとめました。価格はHondaのメーカー希望小売価格です。

項目 2026年型(8BJ-JB05)
総排気量 123cc
車両重量 104kg
変速機 5速マニュアル
乗車定員 1名
メーカー希望小売価格 495,000円(税込)

コンパクトな車体とMT操作を下道で楽しめる一方、移動効率や収納量を求めるなら、この価格は割高に映るでしょう。クラッチ操作が必要なため、AT限定の小型二輪免許では乗れません。

荷物を背負うのが日常なら、積載用品の費用も予算に入れる

純正状態に荷台はなく、シート下の収納も荷物を入れるためのものではありません。近所を走るだけならリュックで済みますが、通勤の雨具や買い物を毎回背負うと、この小さな不便が重なります。

背負わずに運びたい人には、当サイトのリアキャリア比較記事でも紹介しているエンデュランス EM800K2WA1がおすすめです。メーカー適合はJB02(2018年7月~)、JB03(2021年9月~)、JB05(2024年7月~)。

カウル加工は不要で、キャリアの最大積載量は8kgです。日帰りの雨具や小さな買い物の置き場は作れますが、箱を付けるなら箱とベースの重さも8kgに含まれます。重い荷物を日常的に運ぶ車両には変わりません。

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横に荷物を分けたいならサイドバッグも便利です。バッグだけでは後輪との接触を防げない製品があるため、対応するサポートとマフラー側の間隔まで含めて選びます。容量やキャリアとの組み合わせはモンキー125リアキャリア比較とサイドバッグ・サポート比較で詳しく扱っています。

荷物を増やすと走りも変わります。Hondaの積載上の注意に沿って荷物を固定し、灯火やマフラーの周辺に干渉させないことも欠かせません。

モンキー125の下道ツーリングは、時間に余裕があると楽しみやすい

ほかの125ccバイクと同様に高速道路は利用できませんが、低中速でエンジンを使いながら寄り道を楽しむツーリングは、モンキー125の魅力です。遠出する場合は、帰りまで一般道を走る前提で時間に余裕を持たせると、気持ちにもゆとりが生まれます。

「バイパス」という名前だけで可否は決まらず、自動車専用道路の標識で分かれます。移動時間を短くしたい長距離ツーリングが主目的なら、排気量の大きい車種が合います。

疲れの原因も分けて考えたいところです。純正シートを快適とする長期所有者の評価がある一方、体に合わず尻が痛くなる人もいます。そういう方には、座面に厚みのあるGクラフトのモンキー125 NRシート 31320がおすすめです。

メーカーはJB02・JB03・JB05を含む全年式適合とし、フォームは純正より約20mm厚い設計です。付属ブラケットと純正シート固定ボルトで取り付け、車体差によってブラケット位置や付属ゴムシートを調整します。

タンクに触れる場合は保護テープも必要です。メーカー担当者の約300kmの快適な使用例はありますが、誰の痛みも消えるという実測結果ではありません。今のシートが快適なら、交換の優先度は低いでしょう。

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尻ではなく胸元の走行風が負担なら、旭風防のミドルスクリーン MK-03という別の対策があります。高さ325mm・幅315mmで、付属ステーとホルダーで取り付けます。取扱説明書に追加専用品や車体加工の指定はありません。

下の楽天商品ページはJB02のみの適合表記ですが、旭風防の公式適合表ではMK-03をJB03・JB05にも対応としています。胸元に当たる走行風を遮り、風圧や寒さによる疲れを軽減できるのがメリットです。特に下道を長く走る人には、快適性を高めるカスタムとしておすすめです。

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休憩を挟んで下道を味わう人には、距離そのものが楽しみになります。早く目的地へ着く必要がある人には、シートやスクリーンを付けても移動時間の長さが残ります。普段の使い勝手も含め、用品で補える範囲は次のとおりです。

気になる不満 対策の目安 残ること
通勤・買い物の荷物 適合リアキャリアやサイドバッグ キャリアの荷重上限と車体の小ささ
座面が体に合わない 厚みのあるシートを検討 痛みの改善には個人差があり、足つきも変わり得る
胸元に当たる走行風 適合スクリーン 横風の影響とスクリーンで覆えない部分への風
停車時の足つき 座面幅の狭いシートを検討 座り心地との交換条件
高速道路での移動 スクリーンなどでは解決できない 高速道路を使うなら車種の見直しが必要

モンキー125を2人乗り仕様にするには?必要な用品と法的条件

モンキー125は純正では1人乗りです。ただし、125ccだから2人乗りが禁止されているわけではありません。乗車装置を変更し、安全な2人乗りに必要な条件を満たす方法はあります。

基本になるのは、同乗者が座れるタンデムシート、つかまるためのベルトや握り手、同乗者用ステップです。いずれも確実に取り付けられ、保安基準を満たす必要があります。運転者には二輪免許取得後、原則1年以上の経験も必要です。

注意したいのは、原付二種には車検のように改造後の定員を一律に認定する手続きが実質なく、役所での登録が2人乗りの許可になるわけではないこと。また、見た目がタンデムバーに似ていても、同乗者用の握り手として使えるとは限りません。部品をそろえただけで合法になるわけではありません。

実際にタンデム化したオーナーが使っているのは、グロム用の後席ステップや長いピボットシャフトなど。市販品なら、次の用品が参考になります。

・TWR タンデムベルト付きシート BP-B0301:JB02・JB03・JB05対応。後席用ベルト付きで、メーカー公称約3cmのローダウン仕様。シート高を抑えつつ、タンデム用のベルトも備えられる点が特徴です。

・MORITECH モンキー125専用タンデムステップ(cst-pmk):JB02・JB03・JB05対応。ピボットシャフトの交換が必要で、マフラーステーと干渉する場合は取り外して装着します。図解説明書付き。

・KITACO グラブバー 80-653-13001:JB02・JB03・JB05対応の、車体の取り回しに便利なグラブバーです。ただし、メーカーがタンデム用の握り手として案内している製品ではないため、2人乗りの保安基準を満たす部品としては根拠が弱い可能性があります。

TWRシートとMORITECH製ステップはJB02・JB03・JB05への各商品単体の適合が案内されています。ただし、組み合わせた車体が公道で合法的に2人乗りできることを保証するセットではありません。

通勤・買い物で後悔しないために、使う道を先に考える

毎日の足としてモンキー125を選ぶなら、家から職場までの距離よりも、どんな道路を走るかが大切です。住宅街や流れの穏やかな一般道が中心なら、軽い車体と小回りのしやすさが活きます。大型の車体を動かす負担が少なく、ちょっとした寄り道にも乗り出しやすいのは長所です。一方、交通量が多く、流れの速い幹線道路ばかり走る通勤では、追い越しや後続車との距離感が気になる人もいるでしょう。

買い物でも、荷物の量と頻度で評価は変わります。たまに雨具や小さな荷物を持つ程度なら、先に紹介したキャリアやバッグで対処できます。しかし、毎週のようにかさばる荷物を運ぶなら、追加用品の費用と使い勝手を含めて考えたいところです。

雨の日も通勤するなら、防水バッグやレインカバーを使い、雨具を収納する場所も確保しておきましょう。雨天は路面が滑りやすく、視界も悪くなるので、普段より速度を控え、車間距離に余裕を持たせると安心です。

通勤を想定して購入するなら、平日の朝夕に走るルートを確かめてみてください。自動車専用道路を避けて走れるか、帰宅時も同じ道で無理なく走れるか、駐輪場所に荷物を付けた状態で収まるか。この3点が合わなければ、見た目が気に入っていても使うたびに不満がたまりやすくなります。

長距離ツーリングで後悔しないための計画

遠くへ行くこと自体は不可能ではありません。実際、約200km走っても純正シートで尻が痛くならなかったという2年所有者の報告があります。一方、別の所有者は15km程度で尻がしびれ始めたと書いています。シートの相性には個人差がありますが、後悔しないための改善策もあります。まずは座り方や休憩の取り方を見直し、尻の痛みが続く場合には、先に紹介したNRシートなどを検討するとよいでしょう。

長距離の疲れは、シートだけでなく、同じ姿勢を続ける時間、風、天候、走る道にも左右されます。購入前に長距離の適性を見たいなら、短い試乗だけでなく、レンタルなどで自分が実際に走りたい道を走る方法もあります。走行中に尻が痛むのか、手が疲れるのか、移動時間そのものが負担なのかを分ければ、用品で対策する価値も判断しやすくなります。

日帰りのツーリングでは、すべて一般道を走る前提で、帰りの時間にも余裕を持たせたいところです。景色を楽しみながら寄り道する旅には向いていますが、限られた時間で目的地を次々と回りたい場合は、移動時間が負担になりやすいでしょう。

2026年型モンキー125の燃料タンクは5.6L、WMTCモード燃費は68.7km/Lです。単純計算では満タンで約385kmですが、実燃費や実際に使える燃料量は走行条件で変わります。小さなタンクでも長距離を楽しめる一方、数値をそのまま無給油で走れる距離と考えず、給油場所を確認して余裕を持って走ると安心です。

所有者の口コミから分かる「後悔」の個人差

同じモンキー125でも評価は大きく分かれます。純正シートが快適で交換する気にならないという所有者がいる一方、柔らかすぎて自分には合わなかったという報告もあります。積載性についても、購入前に割り切っている人と、日々の買い物で不便を感じる人では重みが違います。

MONKEY HEAVENが動画への視聴者コメント42件を分析したところ、積載への不満を明言したコメントは0件だったと報告しています。ただし、そのうち所有者と確認できたのは9件です。積載が弱点ではない証明ではなく、もともと制約を理解して購入した人や、用品で補った人が含まれていると読むのが自然です。

こうした評価の差から言えるのは、低評価の数を数えるよりも「その人が何のために乗っているか」を見る方が参考になるということです。自分と用途の近い口コミを優先し、違う使い方の不満をそのまま購入理由にしないことが、後悔を避ける第一歩になります。

モンキー125は危ない?風・交通環境・ブレーキを分けて見る

「危ない」という声だけで、モンキー125の事故率が高いとは言えません。ただ、所有者には強い横風で車体が振られると感じた人がいます。橋や開けた道路をよく走るなら無視しにくい不安です。胸元に当たる正面の風はスクリーンで和らげられても、横風による車体の揺れは解消しません。

通勤で試乗した人は、ミラーから後方を見にくく、流れの速い幹線道路では車の割込みが気になったと書いています。一人の体験ですが、二輪車が四輪車の死角に入りやすいことは交通安全資料でも示されています。

交通量の多い道を毎日使うなら、ミラーを見やすい位置に合わせ、車間を取り、車の横に長く並ばない走り方が大切です。

2026年型には前輪ABSがあります。急な制動で前輪がロックするのを抑える装備ですが、Hondaも無理な運転まで補う機能ではないと説明します。中古のJB02にはABS付きと非ABSがあり、同じ「モンキー125」でも条件が違います。

タイヤの摩耗や空気圧を放置してABSだけを頼りにするのも筋違いです。舗装路中心のタイヤ選びはモンキー125のタイヤ比較にまとめています。

「危ない」と感じやすい場面を避けるには

横風が不安なら、橋の上や海沿いなど風を遮るものが少ない道では、無理に速度を維持しようとしないことが基本です。強風が予想される日はルートや出発時間を変える選択もあります。スクリーンは胸元に当たる正面の風を和らげるための用品で、横風で車体が押されること自体をなくすものではありません。

幹線道路では、周囲の四輪車との位置関係が不安の原因になりやすくなります。Webikeの通勤試乗でも、ミラーからの後方確認や車の割込みが気になったという感想がありました。購入を検討しているなら、実際に通う道の交通量と流れを確かめ、必要に応じて交通量の少ない一般道へルートを変えられるか考えておくと現実的です。

後方を確認しにくいと感じたら、まずミラーの角度を適切に調整します。ミラーを交換する場合も、見た目だけで選ばず後方視界と保安基準への適合を優先してください。自車が四輪車の死角に長く留まらないようにする、十分な車間を取る、無理な追い越しをしないといった運転で、避けられる場面もあります。

ブレーキについては、前輪ABSの有無だけで安全性を判断しないことが大切です。ABSは前輪ロックを抑える補助装置ですが、滑りやすい路面で必ず短い距離で止まれる機能ではありません。特に中古を選ぶときはABSの装備差に加えて、タイヤの摩耗、空気圧、ブレーキの状態を確認します。乗り始めてからも点検を続けることが、用品を追加する以上に重要な場合があります。

また、「車体が小さい=事故に遭いやすい」とは断定できません。モンキー125だけの事故率が高いことを示す信頼できる比較データは、今回の調査では確認できませんでした。危険性を考える際は、あいまいな印象よりも、自分がよく使う道路と装備の状態、運転経験を基準にするのが妥当です。

モンキー125を屋外に置くなら、盗難対策も考えておきたいところです。ハンドルロックだけでなく、チェーンロックで動かしにくい固定物につなぎ、車体カバーで目立ちにくくする方法があります。毎日停める場所に固定物があるか、購入前に確かめておくと安心です。

モンキー125は飽きる?走りに求めるものが分かれ目

速さや移動の効率が楽しさの中心なら、見た目が好きでも物足りなくなるかもしれません。オーナーレビューには5速の各ギアが短いという不満がある一方、カスタムや長年の所有を楽しむ声もあります。3年目の所有者も、速さは求めず、乗るたびに楽しいと評価しています。

感想は分かれており、「何年で飽きる」とは決められません。

長く乗る人が得ているのは、最短時間で移動する便利さより、街の短い道でもクラッチとギアを使って走る楽しさ、車体を眺めたり自分の用途に合わせてカスタムしたりする時間です。用品の選択肢が多く、積載や座り心地など、困った部分から自分好みに整えやすいのも魅力です。購入前から「高速で遠くへ」「一台で家事も移動も」と考えているなら、カスタムで新鮮味を足す前に車種を見直す方が確実です。

逆に近所の道を走るだけで楽しいと感じるなら、スペックの小ささは後悔の理由になりにくいでしょう。

「飽きる」のは速さよりも使い方が合わないとき

飽きる理由として考えやすいのは、見た目に惹かれて買ったものの、普段の移動で求めるものが変わったケースです。最初は小さな車体と独特のデザインが新鮮でも、毎日の通勤で「荷物を積みたい」「移動時間を短くしたい」と感じるようになれば、不便さの方が目立つかもしれません。これは車両が悪いというより、購入目的と日々の使い方のずれです。

走りに関しても、速さや余裕のある巡航を第一に考える人は物足りなさを感じやすいでしょう。Webikeの2026年型オーナーレビューには、5速になっても各ギアが短いという不満があります。その一方で、以前のJB02を長距離乗り、買い替えてもモンキー125を選んだ人の報告でもあります。同じ人が不満と愛着を両方持っている点は見逃せません。

逆に、3年目でも飽きないという所有者や、5年乗っても操作する楽しさが続くという所有者もいます。彼らが楽しんでいるのは、移動の効率だけでなく、気軽に出かけることやギアを選んで走る感覚、愛車を少しずつ自分好みにしていく過程です。長く乗っているという実例はありますが、誰でも同じように好きでいられる保証ではありません。

購入前に「飽きるか」を確かめる方法

飽きが心配なら、まずモンキー125でやってみたいことを具体的に考えてみてください。週末に近所の道を散策したいのか、通勤で毎日使いたいのか、遠くの観光地を効率よく回りたいのか。目的によって、同じ特徴が魅力にも弱点にもなります。

試乗やレンタルで確認したいのは、加速の速さだけではありません。発進・停止の多い道でクラッチ操作が苦にならないか、短い道でも楽しいと感じるか、自然な姿勢で乗れるかなど、購入後に繰り返す場面を意識してみましょう。

カスタムで楽しみを増やす方法もあります。キャリアやバッグを付ければ行動範囲を広げやすくなり、シートやスクリーンなら自分の不満に合わせて使い勝手を変えられます。ただし、飽きないためだけに次々と用品を買う必要はありません。車体そのものに乗りたいと思えるかが先で、カスタムはその楽しさや使いやすさを補う手段です。

趣味の二台目として選ぶ人と、生活の移動をすべて任せる人でも満足の条件は違います。前者なら多少の不便も楽しみの一部になりますが、後者は雨の日、荷物の多い日、急いで帰りたい日にも使うことになります。購入前に「便利さよりも乗る楽しさを優先できるか」を考えると、飽きと後悔の両方を避けやすくなります。

モンキー125の足つきは?低身長・高身長の乗り心地と改善策

2026年型のシート高は776mm。ただし、幅のある座面は脚を横へ開かせるため、数字や小さな外観から足つきを決められません。Webikeの2018年型の試乗記事では、身長180cmのライダーは膝とハンドルまわりに余裕があり、156cmのライダーはつま先寄りの足つきだったと報告されています。

2024年型の試乗でも、176cmの自然な姿勢と、見た目ほど良くない足つきが併記されています。180cmなら窮屈、小柄なら乗れない、と一律には言えません。

停車時に脚を下ろしにくいなら、KITACOのカスタムシート タイプ2(610-1300280)は足つきを優先した選択です。メーカー公表の座面幅は純正340mmに対して225mmで、前部の角も落とした形です。一方、先ほどタンデム用品として紹介したTWR BP-B0301は、メーカー公称約3cmのローダウン仕様。座面の幅を抑えて脚を下ろしやすくしたいならKITACO、シート自体の高さを下げたいならTWRが比較対象になります。詳細と購入先は前述のタンデム用品の節で紹介しています。どちらも足つきの変化には体格や座面形状が関係します。

JB02・JB03・JB05に適合し、純正のフランジソケットボルトとシートセッティングラバーを再使用するボルトオン式です。別売の専用部品や車体加工の指定はありません。ただし座面が小さくなるため、純正のゆったりした座り心地は減る可能性があります。尻の痛み向けのNRシートとは狙いが逆です。

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買う前に実車へまたがり、両足を出すだけでなく、片足で停車を支える感覚、ステップに足を置いた膝の曲がり、ハンドルに腕を伸ばした姿勢を見ておくと、シート交換が必要かまで分かります。身長が同じでも脚の長さや靴、好みで答えは変わります。

モンキー125の4速・5速で後悔しない中古の選び方

中古車は外観が似ていても変速機とブレーキが異なります。4速の操作感を好むか、5速のシフト選択を重視するかで選び方が変わります。2018年型と2021年型のHonda発表をもとに、違いをまとめました。

型式 変速機・ブレーキ 購入時の判断ポイント
JB02(2018年~) 4速、ABS付き/非ABSがある 4速の操作感を重視する人向け。ABSの有無と整備状態を現車で確認
JB03(2021年~) 5速、前輪ABS標準 5速化された世代。4速との操作感の違いを試乗で比べる
JB05(2024年~) 5速、前輪ABS標準 5速・ABS装備。新車との価格差や保証・消耗品の状態まで比較

4速と5速は、数字の多さだけで優劣を決めるものではありません。可能なら試乗して、発進時の扱いやすさや普段の速度域での変速回数を比べてみましょう。自分の走り方に合う方を選ぶことが、購入後の後悔を防ぐポイントです。

中古を見比べる際は、4速・5速の好みやABSの有無に加え、実車の変速・ブレーキの感触も確認しましょう。年式だけでは分からない使われ方や整備状態が、購入後の満足度を左右します。

中古と新車で後悔しないために

中古車にカスタムパーツが付いている場合、購入価格だけで得をしたとは限りません。取り付け状態や車体の加工、純正部品の有無を確かめ、必要なら元に戻せるかも販売店に聞いておきましょう。

中古のJB02・JB03と新車を含むJB05を比べるときは、車両価格に加えて整備履歴、タイヤやチェーンなどの消耗品、保証の有無も判断材料にします。購入直後に交換が必要な部品があれば、安い中古車でも総額が高くなることがあります。

購入前には「車両本体+諸費用+すぐ必要な整備」の見積もりを新車と中古車で並べてみましょう。キャリアやシートなどのカスタム費用は、乗り始めて不便を感じたものだけ後から加えても遅くありません。

買う前に確認したいのは、誰かの評価ではなく、自分の使い方に残る不便です。荷物はどれくらい運ぶのか、通る道路に自動車専用道路があるか、停車時に安心して足を出せるか。少なくともこの3点を実車と普段の生活に照らしておくと、「こんなはずではなかった」という後悔を減らせます。

モンキー125のメリット|小さな車体とカスタム性が魅力

荷物の積みにくさや二人乗りに向かないことは、小さな車体の弱点です。しかし、その小ささこそがモンキー125の魅力でもあります。

大きなバイクだと、駐車場所から出すことや取り回しを考えて「今日は乗らなくてもいいか」と感じることがあります。モンキー125は車両重量104kgのコンパクトな車体なので、ちょっとした買い物や近所への寄り道でも乗り出しやすい一台です。遠くへ行く予定がなくても、気軽にエンジンをかけて走る楽しみがあります。

年齢を重ねても大型車の取り回しが負担になりにくい人ばかりではありません。軽い車体は、体力や生活スタイルが変わったときにも選びやすい理由になります。ただし、軽さだけで足つきや安全性が決まるわけではないので、自分の体格で実車を扱えるかは確認しておきましょう。

モンキー125が選ばれる理由|乗る楽しさを自分好みに育てられる

モンキー125はデザインや5速MTの操作そのものを楽しめるバイクです。目的地に急いで向かうより、普段の道を走ったり、景色を見つけて寄り道したりする時間が似合います。

もう一つの魅力がカスタムの幅です。今回紹介したキャリアやバッグ、シート、スクリーンのように、困っている部分から手を入れられます。見た目や乗り味を自分好みに変える楽しみもありますが、費用をかければ必ず快適になるわけではありません。まず純正の状態で乗り、改善したい点が見えたら必要な部品だけ選ぶのがおすすめです。

つまりモンキー125で後悔しにくいのは、積載量や移動効率よりも「気軽に乗れること」「自分のペースで楽しめること」に価値を感じる人です。小ささを欠点として我慢するのではなく、長所として使えるかが購入判断の分かれ目になります。

購入前の用途別チェック|モンキー125が合う人・合わない人

主な使い方・希望 購入前の見通し 理由
一人で街や下道を走り、MT操作とデザインを楽しみたい 後悔しにくい 軽い車体を扱う楽しさが主目的に合う
通勤や買い物を毎日一台でこなしたい 条件付き 荷物と雨天、幹線道路の走り方を先に考える。積載は用品で補える
高速道路を使って遠出したい 別車種が合う 125ccでは高速道路を利用できないため、排気量の大きい車種が必要
二人乗りをしたい 条件付き 後席・ステップなどが必要。保安基準を満たすことが前提
小柄で足つきが不安、または身長180cm前後で姿勢が不安 実車で決める シート高だけでは接地や膝の余裕は分からない

まとめ|モンキー125で後悔しないのは、下道を楽しめる人

一人で街や下道を走り、MTの操作とデザインを楽しみたい人には、モンキー125を勧められます。荷物の置き場、座り心地、胸元の風、停車時の足つきは、それぞれ合う用品で改善を狙えます。

キャリアの荷重上限、シートと体格の相性、下道での移動時間は残るので、不満の原因に合うものだけを選ぶのがよいでしょう。

高速道路での移動や大量の荷物運びが欠かせないなら、別車種の方が後悔しにくいでしょう。二人乗りも純正状態ではできず、シート交換だけで済む話ではありません。タンデム仕様への改造には乗車装置や保安基準への適合などの確認が必要なので、二人で走る予定があるなら最初から2人乗りに対応した車種が現実的です。迷っているなら、普段の荷物と往復の経路を見直し、実車で片足を着いた姿勢と乗車中の膝・腕の余裕を試す。その使い方が合えば、不便さも含めて楽しめる一台です。

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